急性的な肩こり【肩こり・腰痛原因チェック】

  • 肩こり

急性的な肩こり -寝違えタイプ

朝起きたら首が痛くて動かせない、あなたの肩こりは「寝違え」タイプ

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睡眠中の不自然な姿勢によって首の筋肉を痛めたのかもしれません

不自然な格好で寝たことなどによって、首の周辺の筋肉が無理に引き伸ばされたり、椎間関節に過剰な圧力がかかったりすると、急性の炎症が起きて首や肩に強い痛みが生じます。
寝違えを防ぐためには、寝ている間も首の骨のカーブを支えられるような高さの枕を選び、高すぎる枕や柔らかすぎるマットを使わないようにすることが大切です。また、エアコンの冷気などで肩や首を冷やさないように注意しましょう。

急性的な肩こり -五十肩タイプ

肩が痛くて腕があがらない、あなたの肩こりは「五十肩」タイプ

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肩関節周囲の腱や筋肉の老化現象かもしれません

長年肩を酷使して、肩関節周囲の腱や筋肉などに炎症が起きた状態です。強い痛みがあり、腕をあげたり、後ろに回したりする動作ができにくくなります。
痛みが強い時期は、安静にして激しい運動などは控えましょう。多くは特別な治療なしに改善しますが痛みが長く続くことも多いため、血行をよくするために肩を温めたり、薬物療法や体操を行ったりします。

急性的な肩こり -椎間板ヘルニアや頚部脊椎症、神経の障害タイプ

首・肩だけでなく、腕や指先にまで痛みやしびれが出現する、あなたの肩こりは「椎間板ヘルニアや頸部脊椎症、神経の障害」タイプ

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首の骨や軟骨が末梢神経を圧迫しているのかもしれません

背骨のクッションである椎間板に、外部から急激な力が加わると亀裂が入ることがあります。すると、椎間板内の軟骨が飛び出して末梢神経を圧迫し、痛みやしびれが生じる病気が椎間板ヘルニアです。
一方、首の骨が変形し、炎症を起こしたり末梢神経が刺激されて痛みが生じるのが頚部脊椎症です。痛みやしびれ、手足が動かしづらいなどの症状があれば、早めに専門医に診てもらいましょう。

急性的な肩こり -筋肉炎症タイプ

首や肩が熱を持ったように痛い、あなたの肩こりは「筋肉炎症」タイプ

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筋肉の使いすぎによる筋肉疲労かもしれません

ハードなスポーツや、長時間の運転、パソコン、デスクワークなど同じ姿勢での作業で首や肩の筋肉を酷使すると、炎症が起きることがあります。
このような場合も寝違えタイプ同様、寝ている間も首の骨のカーブを支えられるような高さの枕を選び、高すぎる枕や柔らかすぎるベッドを使わないようにすることが大切です。痛みが強い場合は消炎鎮痛剤を使用したり、冷シップを貼るのも良いでしょう。

急性的な肩こり -その他

肩こり、肩の痛みは、ストレス、病気などさまざな原因でおこります

原因によって、薬物療法、体操などいろいろな対処法がありますので、一度専門医に相談して原因をよく調べてみましょう。

監修

伊藤全哉 先生profile

  • あいちせぼね病院 院長
  • 整形外科・ペインクリニック・リハビリテーション

2017年あいちせぼね病院の院長に就任、海外からの新しい技術・機器の積極導入に取り組む。中国の山東大学や同済大学では客員教授を務め、2028年には世界内視鏡学会会長に就任予定。国内外を問わず、脊椎分野において幅広く活動している。

まとめ

こんな時の肩こり、肩の痛みには要注意!

内臓疾患が原因で肩が痛むこともあります。これといって思い当たる原因がないのに、痛みが続いたり、肩の痛み以外にも不快な症状があったりする時は要注意です。
また次のような場合は、かかりつけの医師や薬局・薬店・ドラッグストアの薬剤師に相談してみましょう。

(1)激しい痛みや、手のしびれ、発熱をともなう
(2)痛みがだんだんひどくなる
(3)せきやくしゃみをすると痛みが悪化する
(4)尿が出にくい
(5)手先を使う作業がやりにくくなる

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