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(1)胃酸のことを胃液とよぶ
(2)胃液は、胃酸とペプシノーゲンと胃粘液の3つの成分でできている
(3)胃液は、唾液と飲んだ水分でできている
(1)塩酸くらい
(2)お酢くらい
(3)弱酸性の石鹸くらい
(1)食物の消化
(2)胃粘膜を保護する
(3)胃内の殺菌
(1)胃は溶けない物質でできているから
(2)脳から胃は溶かさないように命令が出ているから
(3)胃粘液が薄いベールとなって胃を守っているから
(1)アルコール、ストレス、タバコ
(2)花粉、ハウスダスト
(3)焼き肉、ラーメン
答え:(2)胃液は、胃酸とペプシノーゲンと胃粘液の3つの成分でできている
胃液は、胃酸と消化酵素ペプシンに変化するペプシノーゲン、胃粘液の3つの成分からできています。
答え:(1)塩酸くらい
胃酸はたいへん強力な酸で、pH1~2の強酸性です。
答え:(2)胃粘膜を保護する
胃酸は、胃の中を一定以上の酸性に保ち、食物の消化と食物と一緒に体内に取り込まれた各種菌の殺菌を行っています。
答え:(3)胃粘液が薄いベールとなって胃を守っているから
胃の粘膜から「胃粘液」が分泌されて粘膜を被い、胃酸から胃を守っています。
答え:(1)アルコール、ストレス、タバコ
他にもお薬(風邪薬や鎮痛剤)なども攻撃する原因となります。これらの原因が増えると粘液で守れきれなくなり、胃酸で胃粘膜が傷ついて場合によっては胃炎や胃潰瘍になることもあります。
尚、焼肉やラーメンは、過度の摂取により胃に負担がかかりますので、食べ過ぎには注意するようにしましょう。
監修
国立佐賀大学医学部卒業後、胃腸・内視鏡専門病院にて胃腸疾患と内視鏡検査・治療に従事。胃腸疾患の外来診療を行いながら、年間 3000 件弱の内視鏡検査・内視鏡手術を施行。2016年4月より巣鴨駅前胃腸内科クリニックを開業。内視鏡検査だけでなく、胃痛・腹痛・胸やけや便秘などの胃腸症状専門外来や、がんの予防・早期発見に力を入れ、診療を行っている。
まとめ
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