痛み止めの外用薬(塗り薬)には、痛みや炎症を抑えたり、局所の刺激により痛みをやわらげるなどの成分が配合されています。
長時間のスポーツや、車の運転、パソコン作業など、同じ姿勢や無理な姿勢で肩や腰の筋肉を酷使すると、筋肉に疲労物質がたまり、炎症が起きることがあります。
長時間イスに座ったままだったり、無理な動作を続けると、肩や腰の筋肉が疲れて硬直し、末梢神経を圧迫したり、ダメージを与えたりするようになります。末梢神経は痛みなどの刺激を伝えているので、末梢神経がダメージを受けるとそこから痛みやしびれを感じます。
不自然な格好で寝たりすると、首の筋肉が無理に引き伸ばされたり、関節に過剰な圧力がかかったりして急性の炎症がおき、痛みが生じます。
長年肩を酷使して、肩関節周囲の腱や筋肉が疲労して炎症がおきた状態です。強い痛みやしびれがあり、腕をあげたり、後ろに回したりする動作ができにくくなります。
監修
日本初のスポーツ整形外科が創設された関東労災病院に勤務、Jリーグや日体大のチームドクターも歴任。現在は福岡でタケダスポーツクリニックを開院。
誠実な人柄と的確な診断に定評があり、九州はもとより関東・沖縄からもプロ・アマ問わず患者が訪れる。
まとめ
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