胃粘膜の壁細胞に存在し、胃酸分泌を調節しているH2受容体に直接作用して、過剰な胃酸分泌を抑えます。処方箋が必要な医療用医薬品として用いられていましたが、1997年から市販薬として薬局でも買えるようになりました。服用に際しては、方法や期間などに制限がありますので、用法・用量や使用上の注意をよく読むことが大切です。
こんなときに | 胃痛、胸焼け、むかつき、もたれなど |
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主な成分 |
ロキサチジン酢酸エステル塩酸塩、ファモチジンなど |
監修
順天堂大学を卒業し、四半世紀以上、母校にて食道癌、胃癌、大腸癌をはじめとした消化器の癌の臨床の研鑽と若手医師の育成に携わってまいりました。母校の教えである「名医たらずとも良医たれ」を胸に、無痛内視鏡(胃カメラ、大腸カメラ)を駆使した専門医療を主柱とした医療の提供を行い、患者さんお一人お一人の「笑顔」と「ご満足」が頂けますよう努めております。
まとめ
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