胃薬の成分解説 消化剤として使用される主な成分

  • 胃薬の雑学

(1)ジアスターゼ

(2)ジアスメン

(3)ニューラーゼ

(4)プロザイム

(5)ポリパーゼ

(6)リパーゼ

(7)セルラーゼ

(8)セルロシン

(9)タカヂアスターゼ

(10)パンクレアチン

(11)ビオヂアスターゼ

(12)ビオタミラーゼ

(13)ウルソデオキシコール酸

(14)胆汁末

(15)デヒドロコール酸

(16)ジメチルポリシロキサン

ジアスターゼ

種類 消化酵素製剤
働き 主にでんぷん(炭水化物)の消化を助けます。

ジアスメン

種類 消化酵素製剤
働き 主にでんぷん(炭水化物)の消化を助けます。

ニューラーゼ

種類

消化酵素製剤

働き 主にタンパク質の消化を助けます。

プロザイム6

種類 消化酵素製剤
働き 主にタンパク質の消化を助けます。

ポリパーゼ

種類 消化酵素製剤
働き 主にでんぷん、タンパク質、脂肪の消化を助けます。

リパーゼAP12

種類 消化酵素製剤
働き 主に脂肪の消化を助けます。

セルラーゼAP3

種類 消化酵素製剤
働き 主に繊維の消化を助けます。

セルロシンA.P.

種類 消化酵素製剤
働き 主に繊維の消化を助けます。

タカヂアスターゼN1

種類 消化酵素製剤
働き 主にでんぷん(炭水化物)とタンパク質の消化を助けます。

パンクレアチン

種類 消化酵素製剤
働き 主にでんぷん(炭水化物)とタンパク質、脂肪の消化を助けます。

ビオヂアスターゼ2000

種類 消化酵素製剤
働き 主にでんぷん(炭水化物)とタンパク質の消化を助けます。

ビオタミラーゼ

種類 消化酵素製剤
働き 主にでんぷん(炭水化物)とタンパク質の消化を助けます。

ウルソデオキシコール酸

種類 利胆剤
働き 油の分解を助ける胆汁の分泌を促進します。

胆汁末

種類 利胆剤
働き 油の分解を助ける胆汁の分泌を促進します。

デヒドロコール酸

種類 利胆剤
働き 油の分解を助ける胆汁の分泌を促進します。

ジメチルポリシロキサン

種類 胃腸内ガス駆除剤
働き 胃腸内のガスによる腹部の張りを抑えます。

監修

成田 亜希子 先生profile

  • 医療法人ウェルパートナー
    主任医師
    内科、皮膚科

2011年医師免許取得。一般内科医として幅広い疾患の診療を行ってきた。自身は二児の母。育児中は医療行政に関わり、国立保健医療科学院や結核研究所で感染症対策などを含めた公衆衛生分野の研鑽に励んだ。

まとめ

Share!!