凡例
アラキドン酸
シクロオキシゲナーゼ
プロスタグランジン
発痛物質(ブラジキニン、セロトニン、ヒスタミンなど)
(1)乳酸等の刺激で、細胞膜にあるアラキドン酸が離れていきます。
(2)体内にあるシクロオキシゲナーゼという酵素と一緒になると、アラキドン酸はプロスタグランジンになります。
(3)プロスタグランジンは、痛みを伝える神経にくっつくと、発痛物質の刺激を痛みに変えてしまいます。
(4)フェルビナクは、シクロオキシゲナーゼの邪魔をすることで、結果的にプロスタグランジンが作られるのを防ぎます。そのため、痛みによく効くのです。
まとめ
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