おくすりのできるまで(詳細)【セルベール・サクロン工場見学】

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おくすりのできるまで

粒にする(造粒)

料理でいう裏ごしのように、練り合わせた原料を編み目から押し出して、粒を造ります。この時点では、まだ湿っているため、粒と粒がつながっていたりして、実際の製品の粒よりも若干大きめです。

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乾燥

湿った粒を大きな箱に入れて振動させます。振動によって粒が飛び跳ねて箱の中を移動する間に、弱い熱風(約80℃)で乾燥させて製品に近い形のパラパラの粒にします。
このあと、ふるいにかけて粒の大きさをそろえます。

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箱詰

箱詰めの工程でも何度も検査を行います。1つずつ、重さを量って、重すぎるものや、軽すぎるものは製品にならないよう排出します。また、製造番号がきちんと打たれているかも、ビデオで監視しています。

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監修

磯村 幸範 先生Dr_Isomura

  • いそむらファミリークリニック 院長
    内科・小児科・消化器内科・循環器内科・糖尿病内科・内分泌内科・リウマチ科

岐阜大学医学部卒業後、大学病院、長浜赤十字病院、佐藤病院(副院長)等勤務等を経て2005年(平成17年)愛知県一宮市に「いそむらファミリークリニック」を開業。地域医療への貢献と専門領域に特化した診療を続け、安心・安全・良質な医療提供をこころがけている。

まとめ

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