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お屠蘇(とそ)というのは、お正月に飲むお酒のことかと思っておりましたが、元々は「屠蘇散(とそさん)」と言われる漢方の処方名に由来するそうです。つまり屠蘇散を日本酒かみりんに浸したのが、本来のお屠蘇という次第です。
お屠蘇(とそ)は、千年以上前に中国から伝えられ、元旦に飲むことで一年間家内健康に過ごせると言われております。
屠蘇散は、山椒(さんしょう)、防風(ぼうふう)、白朮(びゃくじゅつ)、桔梗(ききょう)、陳皮(ちんぴ)など健胃作用が知られるものを中心に配合されますが、処方にはいくつかの種類が知られています。
岐阜にある「くすり博物館」では、12月1日から、ご来館の方に、この「屠蘇散」をお配りします。先着300名様と数に限りがありますが、近くにお越しの際には、ぜひお立ち寄りください。
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(2010年12月)
編集:インフォルムス






