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もしかして認知症?気になったら、まずは相談を。

認知症の初期の症状はとても微妙なもの。
家族だから気づけるちょっとした変化が
早期発見につながることも多いのです。
気になることがあったらまずはとにかく相談を。

小さなことでも相談してみる。それが早期発見の鍵になります。

「やけに怒りっぽくなった気がする」「会話がかみあわないことがある」一緒に住む家族の普段の行動や、離れて暮らす家族との電話での会話。ちょっとした言動の違和感から、「もしかして認知症かな?」と気になったことはありませんか。認知症は、軽度の症状から中等度に進むまでに約2年かかるとも言われています。「ひどくなる様子はないから大丈夫」「年齢的なものだろう」と勝手に判断してしまわずに、まずは一度、近くの医療機関に相談してみましょう。その結果、単なるもの忘れとわかればひと安心。もし認知症と診断されたとしても、症状の軽い初期の段階で適切な治療を受けることができます。

早く適切な治療を受けることで症状が治まる認知症もあります。

原因によっては、早くから適切な治療を行うことで症状が改善する、治る認知症もあります。また、意外と知られていないことですが、一緒にいる家族がどう接するかも、症状の改善に影響することがあります。家族が早くから理解を深めてより良い対応ができるようにするという意味でも、早期発見はとても重要な鍵を握っているのです。

悩みは抱え込まない。そのためのたくさんの支援体制があります。

具体的にはどこに相談すればいいのか?本人は気づいているのか?どう言うべきか?そんな戸惑いに応えてくれる体制が近年、整ってきています。たとえば、全国約4,000箇所にある地域包括支援センターは、高齢者の総合的な支援をしてくれる身近な相談窓口。無料で相談ができます。また、介護に不安や悩みを感じたときには「認知症の人と家族の会」や「介護支え合い相談窓口」などもあります。同じ経験をしてきた人や専門家と話ができることは、認知症の家族と暮らしていくうえで精神的にも大きな力になるはず。我が家の問題として抱え込まず、積極的に利用しましょう。

(2010年10月)
編集:インフォルムス
Family Vol.14
WATASHI Life 10