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骨ケアフェスタリポートin板橋

岩井 直路 先生  東松戸病院 院長>
「骨ケアフェスタ」の活動について

これからの高齢化社会において、非常に重要な疾患啓発活動であると思います。私たち医師も医師会などで講演する機会はございますが、一般市民のみなさまを対象にしたものは、そう多くはございませんので、是非この活動を今後も広げて頂きたいと思います。特にロコモティブシンドロームをご存知の方はまだ少ないと感じますので、この機会に運動器への関心が高まることを期待します。


先生が考えるロコモティブシンドローム予防について

運動器は骨・筋肉・関節、それぞれが関連し、一つのネットワークとして働いていますので、いずれか一つが弱くなったとしても他に影響を及ぼします。それだけに、骨密度はもちろんですが、筋肉や関節の動きなども含めた運動器全体で評価することが大切です。自覚症状が少ない分、その進行はご本人も知らぬ間に進んでしまいますので、手軽にできる「ロコチェック」はもちろんのこと、是非ともロコモ健診を受けて頂きたいです。早期発見~早期治療がまた骨折の予防にも繋がります。私も今後は、フィットネスクラブや行政などとの連携も進めて「メタボ」同様に、一般市民のみなさまへ「ロコモ」がご理解頂けるよう活動して参りたいと思っております。


最後に先生からみなさんへのメッセージをお願いします。

“骨折り損”にならないよう、骨折する前に予防することが大切です。骨ケアはもちろんのこと、運動器全体を考えて、普段からの食事や運動もご自身で出来る範囲で取り組んで頂ければと思います。病院で良いお薬を処方されても、食事・運動を怠りがちですと、十分な効果が得られません。お一人で悩むことなく、ご家族のみなさんと支えあってバランスの良い治療を続けてください。


来場者の声

以前に事故で骨折し、先生の診察を受けています。
骨ケアフェスタには、チラシを見て先生が講演するという事で
参加しました。

今日は、講演だけでなく骨密度測定の時にも色々とお話する事ができて楽しかったです!

自分の骨量、骨年齢を知る機会って、なかなかないので良いきっかけになりました。

普段から歩いてます。先生が運動も大切という事を仰っていたので、
とてもいい励みになりました。
今後も無理をせず、ウォーキングを続けていきたいとおもいます。